愛知県名古屋市で電気工事をしているオノテック様では現在、セルフスタッフの作業服とオリジナルワッペンを利用して頂いている。それには、小野田社長のユニフォームへの想いやこだわり、そして安心感が詰まった出来栄えとなっているようだ。実は、今までいろいろな業者でユニフォームをお願いしてきたと語ってくれた小野田社長。しかし、その業者には決定的に欠けているものがあったと言う。果たしてそれは何だったのか。満足のいくユニフォームが出来るまでの経緯を聞いた。
取材先: 株式会社オノテック 代表取締役 小野田 博文 様
――どんなユニフォームをつくりたいと思っていましたか?ユニフォームへの想いなどを聞かせてください。
うちは、一見さんが1番多いから、パッと見た時に安心感を与えられるようなものがいいって思ってた。例えば、作業着が上下黒だったら怖いでしょ?
イメージとしては最初「自衛隊」って伝えたんだけど、自衛隊だとやっぱり堅くなりすぎちゃうから、オレンジが入ったものに。消防とか海上保安庁とか海猿系を目指した感じかな。
ユニフォームって機能性だけじゃなくて、安心感を与えれる面が大きいなぁと思う。でも、それを解ってくれる業者さんって少ないんだよね・・・。
一般的な業者さんだと、「あるものから選んで下さい」「カタログ見てください」って業務的に流されちゃう。もちろんカタログは見るけど、言葉では伝わらないものがやっぱりあるよね。頭の中身って絶対見せれないわけじゃん。僕が絵を描ければいいけど、絵は描けないし。そんな状態のまま、色合いとか何の打ち合わせもなく話しが進んでく。だから僕のイメージに近づける為に何回も何回も作業着を作り変えないといけない。
――てことは、違ったなぁって思っても、もう出来上がってるってことですよね?
そうそう。もう出来上がってるからお金払うしかないよね(笑)
作業着って上下で1万円前後、高いものでも1万円するかしないかぐらいなんだよ。下手したら4千円くらいでも揃えれるんじゃないかな。だから作り手としては利率ってそんなに無いと思う。だから、業務的に着数で利率を上げようとするんじゃないかな。
――では、そんな失敗があった上でセルフスタッフにユニフォームを依頼するきっかけというのは何だったんですか?
やっぱり作業着のイメージをなるべく親身に聞いてくれるところがいいって思ってたね。そこは選考基準として大きい。セルフスタッフと最初喋った時、僕がどういうものを求めているのかってことをちゃんと聞いてくれて、いかにして僕のイメージに近づけるかっていう行為がどれだけ大事かっていうことをよくご存知だなって思った。
――波長があったということですか?解ってもらえるなぁって。
そうですね。探ってくれてるなって思った。だから僕もなんとかなんとかって伝えようと頑張ったね。
――ワッペンを帽子に入れて背中に入れてと初めからユニフォームのイメージがあったんですか?
なんとなくぼんやりとはあって、それを打ち合わせしながら詰めていった感じかな。PDFファイルに「実寸ですよ」って出してくれて、どこに何をしますってちゃんと解りやすく伝えてくれた。やっぱり僕らは素人だから、実際に見れないとわかんないんだよね。
この辺はこういう色で、サイズはどうでっていうのは、何となく頭の中でつなぎ合せれるけど、最終的にはそういう見えるものが無いとイメージが付かない。だからPDFを見て出来上りのイメージがちゃんとつかめた。イメージがつかめたら、ちょっとやっぱし違うなって思った時、「じゃあこっちの色ちょっと変えて」とか言えるよね。
普通の作業着屋さん、うちもいっぱい使ってきたけど、打ち合わせだけで最低5倍は時間使ってる!
5、6回は打ち合わせしたよ。
――オリジナルワッペン、とても立体感があっていいですね。デンスケくんも細かいところまでよく表現されてますね。
最初、プリントのアイロンのやつかなぁって思ったんだけど、ちゃんと刺繍ですよ~って教えてくれて。やっぱり、こういう作業着って洗う回数がとにかく多い。1回2回着たら洗わないとドロドロに汚れちゃうから。アイロンの場合、作業着は大丈夫なのに、9割方ワッペンのとこがペロッペロに剥がれて、色が落ちてダメになっちゃう。
――セルフスタッフの久米さん、刺繍の方が耐久性がいいんですか?
アイロンに比べたら全然いいです。さらに最後、糸で止めてますからね。プリントとかに比べると刺繍って生地の色落ちがしないんですよ。プリントだと、どうしても色が剥げてきます。刺繍は、その服に対しての強度があるし、色落ちするのに時間がかかります。[セルフスタッフ 久米]
――樫本さんにお伺いします。お客様の所へお伺いした際に、お客様からの印象が変わったなと感じることはありますか?
そうですね。この作業服で行くと、「あッ、ハイ」って一発で解ってもらえますね。間違いない、この人は私が電話した会社の人だって解ってもらえるんです。
――小野田社長、ズバリ、セルフスタッフに点数を付けるとするなら100点満点中何点ですか?
100点満点中?・・・117点!
――(笑)100点越えしましたね。その17点はなんですか?
打ち合わせ回数が多いと安心感が多いんだよね。100点は作業の面だって僕は捉えてる。100点は絶対に企業として目指さないといけないとこだと思う。それプラスの17点が安心感の部分。
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